踏むと様々な効果が付くブロックとは?
Parkourでは、踏むと様々な効果を得られるブロック、いわゆる「特殊効果ブロック」を作ることができます。
例えば、踏むと死んだり、ジャンプ力が上がったり、実に多様な種類の効果があります。
これらをコース内にギミックとして設置することで、アスレ制作の幅が大きく広がるはずです。
特殊効果ブロックの使い方
まず、以下のコマンドをチャット欄から実行してください。
/pa kit
そうすると、9つのブロックが手に入ると思います。
このブロックたちに、それぞれ効果が付いています。
ダッシュ禁止ブロック
手に入れたブロックに、「NoRun Block」という名前の金ブロックがあります。
プレイヤーは、このブロックの上を走ることができません。
強制的に歩かせたいエリアを作りたいときに使えます。
よじ登りブロック
このブロックは、「Climb Block」という名前のレンガブロックです。
このブロックを壁に使い、プレイヤーがその壁にぶつかると、上へ上へと上昇し壁を登ることができます。
壁を登らせたい時、はしごではなくこのブロックを使うと素早く登らせることができます。
ジャンプブロック
このブロックは、「Bounce Block」という名前の苔むした丸石です。
プレイヤーがこのブロックの上を通ると、「ジャンプ力上昇 IV」が付きます。
3ブロックぐらいの段差なら飛び越えられます。
大ジャンプするギミックに使えそうです。
スピードブロック
このブロックは、「Speed Block」という名前の黒曜石です。
プレイヤーがこのブロックの上を通ると、「スピード上昇 IV」が付きます。
1ブロックの隙間になら落下しないぐらいのスピードです。
アスレの難度を上げられます。
デスブロック
このブロックは、「Death Block」という名前の模様付き石レンガです。
プレイヤーがこのブロックを踏むと、死にます。
そして、最後に通過したチェックポイントに戻されます。
これを使って、落とし穴を作ることができます。
効果リセットブロック
このブロックは、「NoPotion Block」という名前の茶キノコブロックです。
プレイヤーがこのブロックを踏むと、プレイヤーについていた効果がすべて無くなります。
一度ついていた効果を次に引き継がないようにすることができます。
押し出しブロック
このブロックは、「Repulse Block」という名前のエンドストーンです。
プレイヤーがこのブロックにぶつかると、プレイヤーをはじき返します。
立ち入り禁止のエリアを作ったり、プレイヤーが通る位置に置いて邪魔をしたり、そんなギミックを作ることができます。
オートジャンプブロック
このブロックは、「Launch Block」という名前のエメラルドブロックです。
プレイヤーがこのブロックを踏むと、自動的に空中へと押しだされます。
「ジャンプブロック」と違い、プレイヤーがジャンプするボタンを押さなくても上に押しだすことができます。
ゴールブロック
このブロックは、「Finish Block」という名前の赤キノコブロックです。
プレイヤーがこのブロックを踏むと、コースをクリアすることができます。
しかし、チェックポイントをすべて通過しないとコースをクリアできず、最後に通過したチェックポイントへ戻されてしまいます。
ショートカットや隠しルートを作って、そこにゴールブロックを置くと、複数のゴールを作ることができます。
まとめ
今回は、Parkourの機能である、様々な効果を与えるブロックを紹介しました。
これらのブロックを使い、アスレにギミックを追加して、遊ぶのがより楽しくなるようなコースを作って多くの人に遊んでもらいましょう!